欲しいのは時間
年末は仕事が多忙になり 家事は後回しになるため
家の中はいつにも増してガチャガチャになる。
毎年のことだけど
31日、仕事が終わってから
「ちょっと軽く掃除しとく?」
みたいな感じで新年を迎えてる。
子供達のこともあまりよく見てあげられない。
まぁ、こじかがすてぃっちの風邪薬を飲ませてくれたり
お勉強も二人で力を合わせてやってくれるので
そこは 助かってる。
ただ どうしてもこじかにしてあげたいことがあり
その時間が作れないのが もっかのところ悩ましい。
こじかの辞書には 負けん気 という文字がない。
野球でも
先に始めた子は自分よりできて当たり前だから と 追いつこうとはしない。
後から始めた子は自分よりできないから(そうとは限らないと思うが)と 焦らない。
運動会で1等になれないのは足が速い子と一緒に走ったせい。
そんな感覚。
「負けたら悔しい」 という気持ちが次のステージへ進むための燃料にならないってわけなの。
「お前はチームの底辺にいるのだから 底上げのためにはお前が頑張らないと
チームが強くなれないんだぞ。」
と よく夫に言われていますが あまり身に沁みず。
ある意味、幸せな性格なんだと思う。
他人の動向に一喜一憂しないというか
あんまり悔しがるってこともなく穏やかに過ごせてるわけだから
自分が確立してるのかもしれない、よく言えば???
自分は自分、オンリーワン!
って感じ?
だけどね
努力はしてみようよ~、
人との競争じゃなくて 自分とのたたかいをさぁ。
何かがあれば
「もう、オレ、ダメだし」
と、やる気をなくしているのでなくってさ。
そこまで思うほど、君はやったか?努力をしたか?力を出し切ったのか?
と、思うことが多いよ・・・
年が明けるとすぐに 書初め大会がある
参加することに意義がある で終わらせたくなくて
参加するなら それなりの準備をして臨んでほしい
と思うわけなの。
努力をして欲しい。
だけど その努力に付き合う時間がなくて
勝手にやってろってわけにもいかず・・・。
こじかは どういうわけだか根拠のない自信を持っていて
賞はもらえると 思い込んでいる。
「あのね、こじか、そんな姿勢で賞はもらえないと思うよ。
だけど、賞には入っても入らなくても それはどっちでもいいの。
ただ、一生懸命取り組む、練習する、努力するっていう、そのことがこじかにとって
大事なんだよ。ながーいスタンスでね。」
身に沁みてる様子は今のところ・・・ない。
あ~、頑張らせたい、努力する ってことをさせたいっ。
あれ? はりきってるのは 私だけ?
ダメじゃん。
参加してます→

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by tiisai-ningyo | 2006-12-29 21:07 | 私のきもち