ねんどやさん
「あ~あ、粘土屋さんに行きたいな~。」
「? ねんど屋さんってあるの?粘土屋さん。。。
ママには あるのかわからないけど あったら行こうね。」
「あるよ~、こう行ってぇ、こう行ってぇ、近くに。」
やけに確信的に話す すてぃっちの様子に
よ~く考えてみた。
ねんど・・・こう行ってって、車で行くのか? どこだ?
「ほら、こうやってさ~、まぁるくして 作るの」
!! その手つきは !
テーブルの上には カレーライスの器。
判明! それは 去年の夏、子供たちが陶芸教室で作ったお皿。
粘土屋さんか、なるほどね。
そこは しょうがいのある人たちが
パンを作ったり 器を作ったり 喫茶店も開いている施設。
その陶芸部門の人たちに 教えてもらって作りました。
作業手順を こじかの作文で紹介
ぼくは とうげいという 初めての変な物を作りに行きました。
最初に粘土をもらいました。
四角い板状になっている粘土を竹串で円に切りました。
かつらのような 丸くて大きいチーズの様な型に粘土をのせたら
手で伸ばして型からはずして 皮でふちをならしました。
ハンコのような型が6種類あって
ぼくは 真ん中の上の方に 魚と鳥と花を押しました。
あとは焼いてもらいます。何色になるのか楽しみです。
はじめ とうげいは なにかの芸かと思っていたけど
やってみて コップとかどんぶりを 作ることでした。
また 作品が増えたら 楽しいな。
by tiisai-ningyo | 2006-02-05 19:46 | すてぃっちのつぶやき