数の認識
ダウン症の子は数の認識が難しい
といわれてるけど
すてぃっちが小さい頃に
私がお世話になった先生からはよく
お皿の数と、スプーンの数の数を合わせる遊びや
お手伝いをさせると良い
数が、1つ、2つ・・・と数えられなくても
それができれば仕事もできるよ
と言われて、遊んでいました。
それから
何歳の頃だった という記憶はないのですが
数唱をして
そこからやがて
「1を足す」ということは
今言った数の「次の数になる」ということ というを
数唱表を使って目で見て答える ようになり
今では
筆算を使って
くり上がり、くり下がりも間違えず
足し算、引き算、
掛け算と割り算もこなしていて
4ケタ÷3ケタとか大きい数字になると
私の方がおろおろします。。。。
すごく長く時間はかかっても
スモールステップで一歩ずつ
確実にできるようになり
難しいから といって諦めないでよかったと思うことの一つです。
(・・・やっててよかった公文式)
健常な人にも得意、不得意があるのと同じように
ダウン症の人にも得意、不得意があるので
特別にダウン症だからこれが苦手、と決めてしまうのではなく
また、最初からうまくできることは少ないので
頑張りすぎずに、これならほどよく続けられそうだな、と思うことを
長く継続させることが
途中で諦めることなく
ほどよい実を結ぶ事につながるのではないかと
感じています。
すてぃっちの場合は
まだ、お金の数え方が不安定なので
諦めずに定着させたいと思う日々。
秘訣は
私の根気強さなんだな・・・
飽きちゃダメだぞーtiisai!!
by tiisai-ningyo | 2012-01-26 22:05 | 私のきもち