カテゴリ:学校( 129 )

あの車は美しい

先日、市の学習状況調査が行われました。

全市で一斉に行うテストです。

うちは先生から前もって相談されました。

「○日にテストがありますが
すてぃっちさんは受けますか?」

ふだん5年生のお勉強をしてるわけではないのですから
もちろん受けたってチンプンカンプンです

だからといって
学校の判断で勝手に受けさせないと
きっとあとで、問題になるのでしょうか


というわけで
もちろんうちは

「受けなくていいです。ただ・・・」

実は、去年も同じように受けなかったのですが

みんなが受けているテスト、自分だけ受けてないのが
寂しかったらしく

「テストやりたいです!」

と言って、ベテラン先生が急遽、やらせてくれた・・・ということがあったので

「・・・・ということで、今年もきっとやりたがると思います。
 その時間、すてぃっちに合ったプリントでもやらせていただけると
 いいんですけど・・・。でも、先生もご準備もあると思うので
 無理だったらいいんです。」

フレッシュ先生、即答で

「わかりましたっ。じゃあ、すてぃっちさんに合った問題のテストを用意します。
 『その日はテストだよ』とお話しておきますね^^」

と、気持ちよく。

私は、てっきり、ふだん宿題に出してくれてるようなプリントの
1枚でも用意してくださるものだと思っていたのですが

用意してくださったのは

先生が、市のテスト用紙と同じ表紙を
手書きで書いてくださっている
国語と算数、3枚くらいづつのプリントでした。

表紙を同じにしてくださったことって

すごく心が満たされることだと思うんです。

その手間を惜しまずにかけてくださったことに
感動しました。

さすがフレッシュ先生。

ところで

その中味なんですが・・・

面白い答えだったよ~~~~~ん☆

   上と下のことばが あうように 線でむすびましょう

っていう問題があって

例えば

    けむりが  ―  もくもくと出る

という具合に結ぶわけですね。

    風が  ―  ビュービューとふく

お~、合ってるね~

    あの山が  ―  ゆうめいなふじ山だ

問題は次なのね

    あの白い車は  ―  とても美しい

これね、パパは喜んでました。

「お!いいぞ~、コレ。すてぃっち、いいじゃないか~♪」

と。

たしかにっ。いいかもっ。

でも、だとすると

    ジェーンは  ―   外国車だ
になっちゃうので・・・・

ん?

でも ジェーンは外国人だ と思っちゃったのかもしれないね~、
すてぃっちのことだからね~
なんか微妙に正解にしてあげたいような^^

でもって

    スイセンの花は  ―  おとなしい犬だ

が残っちゃったりなんかして・・・。

花は犬だ  は ないやね。



でもね~、

あの白い車は美しい はやっぱりいいわ☆
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by tiisai-ningyo | 2010-02-26 10:14 | 学校

役割

学校では
地域の人たちに、防犯パトロール隊として
子供たちの登下校時の安全を見守っていただいています。

先日、その方たちへの「感謝の会」が催されたのですが
お忙しい皆様なので、なかには欠席された方々もいらっしゃったそうです。

そこで
副校長先生から

うちの近所のお宅に
感謝状を届けてもらえませんか
すてぃっちさんに預けて持たせますから

という、お電話をいただきました。

いいですよ~ と
お預かりすることになりました。

普段も
その方々へは
学校からのお便りのお届けをさせていただいてるのですが

いつもは私が1人で配ってまわってます。

でも今回は
感謝状だし、すてぃっちも一緒に連れて行って
すてぃっちに渡してもらおう、よし、そうしよう!

と思い立ち、

「あのさぁ、今日先生から預かってきた感謝状なんだけど
 ママも一緒について行くから
 すてぃっちからおじさんやおばさんに渡してもらえる?
 すてぃっちは○○小学校の代表として行くんだからちゃんと
 『いつも見守りありがとうございます』って言って渡すんだよ。」

「うん。」

恥ずかしがっちゃうかなぁ~と心配もしましたが

大丈夫。

しっかり
「いつもありがとうございます・・・」
と頭を下げて、感謝状を手渡すことができました。

どこのお宅でも
「ありがとうねぇ^^」

と、気持ちの交換ができ

「さよなら~」
のご挨拶もちゃんとして

なかには
「すてぃっちちゃんが元気に通ってくれればいいのよ^^」

と言っていただいたり
お菓子までいただいちゃったり(何しに行ったんだか;)


4軒のお宅に届けて
すてぃっちなりに、お役を全うできた充実感が持てたのではないかと
そんな気がしました。

学校内の行事では
なかなかこういった責任ある役割を頂く機会はないと思うので

今回、良い経験できたなぁ~と思って♪

それにね、ちゃんと
『責任のある役割』
っていうことも理解して、喜んでやる

えらいっ。わが娘、そのまま前進するのだー!!
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by tiisai-ningyo | 2010-01-28 21:36 | 学校

輝くとき

3年生のお習字の授業
今年度も大詰めをむかえ
1年間の集大成ともいえる
書初めの指導に行きました。

体育館で本格的に書くのは
1月に入ってからですが
今回はその練習。

今年は、気心知れた男前先生が3年担任の中でも
窓口担当になってくださっていたこともあり

先生方とのコミュニケーションがとれて
打ち合わせや、授業後の反省など、
お話しやすくて
とてもやりがいもあり、やりやすかったです。

ひと言で言うと
本当に楽しかった。

すてぃっちの学年を担当したときは
お友だちが、私のことを「すてぃっちちゃんのママ」
と思っているので
あまり
「先生~」
って感じでなついてくれる、ということはなかったのですが
今年は初めて会った時から
こちらが戸惑うくらいに
「tiisaiせんせ~♪」
ってみんながくっついてきてくれて
愛おしくてたまらない感じ。

でも、授業になれば
私がお話したことを
みんなが一生懸命に表現しよう、としてくれて
その真剣さに、毎回感動させられていました。

中には、習字みたいなことはめんどくさい、って子もいて
「オレ、字、下手だから、習字きらい。」
と、はっきり私に言うんだけど
それでも私に会うと
「せんせ~。」
って、言ってくれるところがかわいいし
実際そういう子が本当に下手なのかっていったら
そんなことはなく、
ちゃんとやれば、できる子だったりして
ほめてあげたいところもいっぱいある。

家庭で、自分の子しか見ていないと
我が子の輝きに気がつかないけれど

授業で子供たちを見ていて
わ~、みんなキラキラだな~って思うことが何度もありました。

私には、霊感めいたものはないので
オーラなんて見えないんですけど
子供が輝く瞬間が
もし、それをオーラってよぶとしたら
たくさん見えました。

ある男の子は
身体が大きくて運動好きな活発な子で
そのわりには最初の頃
小さなことでもいちいち
「先生~先生~!」
と、男前先生の手を借りないと
先に進めないような感じでした。
書いた作品は、身体に合った力強い立派な字なのに
毎回、名前が書けなくて
自分でも、嫌になって

「もういいや、適当!」

と、投げ出してしまって。

それが
名前の書き方を、あらためて指導した日

きっと、話を聞いてちゃんとやってみよう、と思ったのだと思います、

「やった~、書けた~!」

嬉しそうに持ってきて見せてくれたキラキラしながら。
いつも投げ出してたのに。

男前先生も
「あの子が、こんなに頑張れるなんて、信じられない、嬉しいです。」
と、おっしゃってた。

彼の作品は、展覧会に出品されることになったそうです。
それを聞いて、
「おめでとう、よかったね~。」
って言ったら
本当にはずむように喜んでいてキラキラだった。

別のクラスの男の子も
どんなに時間がかかっても
「先生、どうやればいいの?」
と、最後まで手を抜かずに
集中して書こう、とします。
お友だちがふざけて邪魔しに来ようとも
一生懸命やろうとする。

そのクラスの担任の先生も
「彼があんなに頑張れるなんて。。。」

頑張った日には、たくさんたくさん褒めました。
輝いてました。

お友だちが困っているときには
みんなで助け合ったりする姿もよく見ました。
いい学校だな~~~~

器用とか不器用とか
人にはいろんなタイプがあると思うけど
頑張れる子はえらいっ  って思います。

3年生の子供たちを我が子に置き換えて見て
きっとうちの子たちにも
私が知らない間に

   キラキラ

って輝く瞬間があるんだろうな~
とも思います。



そんなわけで
うちの子も輝けるように

そろそろ練習で~す^^
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by tiisai-ningyo | 2009-12-19 10:53 | 学校

特別か?

友人から電話があった

「うちの子が学校でトラブル起こしたの
 すてぃっちちゃんが関係してるみたいで」

えっ。どうした?

はじめは内容がいまひとつわからず

すてぃっちがなんか不衛生な事をしちゃったのかなぁ

と思い、本人に確認したんだけど

すてぃっちは何もわかってないみたいで

「何もやってないし、何もされてないよ。嫌な気持ち?ぜんぜんない。」

と、トラブルも知らないらしい。

どういうこと?

2度目の電話では、
友人が、子供の話と先生の話を合わせて聞いて
わかった内容を教えてくれた。

簡単に言うと、
その子がすてぃっちを“ばい菌”呼ばわりしたとか。

そう聞いても
すてぃっちは何も気づいていなくて
嫌な気持ちにもなってないし

私はなんとも思わずに
まぁ・・・あぁ、そうなの~  って感じで
ただ、すごく厳しく先生に叱られたらしいので

その子もいけない事だとわかったろうし、
友人も「すてぃっちちゃんにごめんね」と気遣ってくれてるし
先生が対応してくれたのなら別にそれで

ただ、その子が真面目な男の子なので
あんまり厳しく怒られすぎて、心が傷つかなければいいなぁ~
なんてお気楽に思っていたのだけど

その後に続いた友人の言葉が
なんだか腑に落ちず・・・

「そこまではね、うちの子が悪いから叱られて当然だからいいんだ。
 ただね、個別級の子に対する人権として取り上げて
 明日クラスで話し合うことになったみたいなの。」

なんか大ごと・・・

うち、当事者みたいだけど
事情もさっぱりわからないし・・・
どういうこと????

友人も私も言葉に表現できない違和感があって
しばらく

「う~~~~~ん。」

常日頃からそういう問題があったのかなぁ?
でも何も聞いてないしなぁ・・

私の感覚では
「ばいき~ん」なんていうからかいは、
やってはいけないことには違いない
先生はよくアンテナを張って気づいてくださったなぁ、と感謝の思い。

でも、すてぃっちが特別みんなと違うからばいきんって言われたのかな?
なんか違う気がするんだよね。

そういうからかいって、誰でも対象になると思う

むしろ、その子は、すてぃっちを特別な子だと思ってないから
からかったんじゃないかしら・・・

自分がされて嫌なことは人にはしない

これは誰に対してもそうなのだから
そのように指導してくださったらうれしいな

特別に取り上げることが
逆に差別や区別になるような気がして

とりあえず、気持ちをニュートラルに切り換えて
先生に事情をうかがってみた

全然関係ないかもしれないけど
すてぃっちが生まれた時の気持ちとか
成長していく喜びなんかも
先生にお話してみました。
自分でも支離滅裂?な感じもありましたが
聞いてもらってよかった気がしました。

先生、なかなか交流に馴染めないすてぃっちにも
心を配ってくださってます。
感謝しています。

少しでもあれ?と思ったら、まずコミュニケーションをとる
ってこと、大事かな・・・って思いました。


後日、その男の子はちゃんとすてぃっちに
「ごめんね^^」
を言いに来ました。
すてぃっちも、わけわかってないのに
「いいよ^^」
2人で はにかんで、かわいかった~。

特別にする、と言っていた話し合いも
先生の冷静なお考えで
違った形になったようです。


先生、お友だち、これからもよろしくねっ  なのね。
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by tiisai-ningyo | 2009-12-13 10:13 | 学校

お母さんの3歩


学校と地域が共同で開催する
地域防災訓練がありました。

この日は授業参観も兼ねております。

私も朝から
すてぃっちを参観しながら
訓練にも参加していました。

心肺蘇生やAEDの実践講座も受けました。
見てるだけより実践する方がいいですよね。
生徒たちと一緒に学びました。
(もう人前で何をするのも恥ずかしくないおばちゃん化した私)

さて、すてぃっちですが

三角巾講習を受講中・・・

その日、すてぃっちには、いつものフレッシュ先生ではなく
男の個別級担任がついてくださっていました。

先生は他の生徒さんも見なくてはなりませんから

ちょっとその場を離れました。
でも近くに副校長先生がいらして
担任に代わり寄り添ってくださっていたのですが

急に

しゃがみこんだすてぃっち!

副校長が促しても立ちません。

頑として。

か・・・固まった・・・・


もうそれまでに

消火器体験とか、心肺蘇生とか、色んな講習を受けたので
疲れてきたのと、
三角巾は2人組でやるので
それが嫌だった(お友だちが嫌というわけではなく、自分が劣っているのがわかるから)

そんな気持ちだと私にはわかりました。

でも、いつも言ってるように!

やりたくないからやらないのは許しませんっ!

できなくてもいいのだ!やるべきはやるのだ!



わかると思いますが、私の次の行動・・・




つか つか つか   


3歩私が進んだところで

すてぃっちと目が合いました。


合った瞬間     すっ   と立ち上がったすてぃっちと

私を見た副校長の

笑うこと笑うこと。


「すごいですね~。お母さんの3歩。いい距離感ですね^^」

まだ すてぃっちのところへたどりつくのには6歩は空いてたと思うけど

またもや

「お恥ずかしいです・・・こわいんです、私が・・・」

と言うハメに。

「いや~、しっかりやってるよ、tiisaiさん。いい距離感だと思うわ^^」

ちょっと効果ありすぎると思うんですけど・・・とほほ。

でも副校長先生とすてぃっちの話をしていて


「学校では、みんなより出遅れた時が、もう乗り切れなくて
 どうにも動けなくなるんですよね・・・恥ずかしいみたいだし・・・。」

と、お話したら

「うん、でも、それも個性だからね。大丈夫よ。」

とサラリとおっしゃるのを聞いて

ちょっと力が抜けた気がして。

恥ずかしがりは個性なんだよね。そっかそっか・・・

そこは認めてあげてもいいとこなんだった・・・

自分はちょっとそれを否定してたかなぁ????

何気ない会話の中で

ちょっとした気づきがあって よかった~ 先生ありがとう~

と思った直後

まだまだありがたい がつづいたりして・・・

       つづく
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by tiisai-ningyo | 2009-12-04 16:02 | 学校

テストがやりたい

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す  「あのさぁ、明日テストなんだって。」

すてぃっちにテストがあることはないので
おそらくそれは交流級の時間割の話

私  「ふぅん、あ、そうなの。スマート先生のクラスの方かな?」

す  「うん、でも、自分もやりたいの、テスト。」

私  「?・・・・・何のテストやりたいの?」

す  「国語」

私  「う~ん、難しいと思うけど。」

す  「理科も社会もやりたいな~。」

私  「理科も社会も・・・;」

す  「うん、国語はわかるよ、だって教科書と一緒だもん。」

この頃、5年生の国語の教科書を5年生の学習のように
主人公の気持ちを読み込むとか
状況を想像するとか(絵に描いたりして)
フレッシュ先生が力を入れて
すてぃっちに指導してくださっているのです。
新任のフレッシュ先生のお勉強でもあるので
時々、フレッシュ先生の指導のために
去年のこじかの担任でありこじか尊敬の先生も教室に来て
一緒にお勉強してくださっているようです。

今まで、音読はするものの
文章の中味までは理解できなかったすてぃっちが

少しだけど意味がわかるようになり、うれしくなって

意欲がわいてきたみたい。

いいことだけど

切なくもある。

でも先生に言ってみた。

私  「テストがやりたいって言ってます。」

先生 「テストがやりたいだなんて!すごいです、やりましょう^^」

みんながやってること、同じことがやりたいと思うすてぃっちが

偉いと思う。でも切ない。

でも意欲は満たしてあげたい。

フレッシュ先生、早速やってくださいました。

すてぃっちに合ったレベルの問題ですから

そこそこの得点をいただいて

すてぃっち、大満足。

先生の方も

先生 「私もすてぃっちさんの苦手な部分がわかってよかったです、
     今後、そこに力を入れて指導してみます。」

っと、おっしゃって。

今、学習している教科書の課題が終わった時に
あらためてその部分をテストにしてくださるそうです。

そんな話をフレッシュ先生としてから数日後。

こじか尊敬の先生とお会いしました。

先生 「彼女、すごい成長しましたよね。初めは音読も一字一字を追って読んでたのに
     今は文節でちゃんと理解して読んでいます。」

と、まずはすてぃっちの成長を喜んでくださったのですが

先生 「フレッシュ先生も、彼女の理解度をよくわかっていて
     質問の仕方もちゃんと合わせて考えています。それには
     膨大な資料を作って取り組んでいるんですよ。感心します。
     じっくり取り組んでいるので、他の単元に進む進度は遅いかもしれません。
     でも、ひとつの単元の理解を深めることが、彼女の力になる、と
     僕もそう思いますし、アドバイスもしました。
     どんな質問でも(フレッシュ先生に)してみてください、
     答えてくれると思いますよ。」

私  「そうなのですかぁ・・(感動)ありがとうございますっ」

先生 「いや、それは僕ではなく、フレッシュ先生にぜひ。」

何が何だかもう・・・
とにかく素晴らしい先生方に見守っていただいてることがわかって
言葉になりません。ありがたいのです。



ありがたい・・・・そしてまだまだありがたいは

                        つづく
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by tiisai-ningyo | 2009-11-29 21:35 | 学校

ギャップ

小学校と中学校・・・

そのギャップになかなか慣れない母のお話でございます。

そもそも小学生の間は、周囲からとても大事にされてるというか・・・

例えば、校内で何かがあれば、必ず保護者へのお便りがあって
きちんと親にも伝わっていたことが

中学では、学年が違う話は耳に入らないとか・・・

例えば学校だけでなく、
少年野球でも
ユニフォームのサイズ確認とかはもちろん親がするわけだけど
中学の部活は本人任せなわけで
大きすぎて着られないものを買ってきてしまったりとか・・・
(うちのがおバカすぎるんだけど)

中2、中3になればそれもいいと思うことだけど

なにしろ、ついこの前まで小学生だった子なもんだから

その扱いに差がありすぎて戸惑います。




先日、体育祭がありました。

クラス対抗綱引きがありましたが

体育祭当日にやるのは決勝戦だけで

前日までに、予選があるそうなのです。

こじかのクラスは予選に勝ち残り
明日はいよいよ決勝!

ということで
すごく張り切っていました。

「オレのクラス、すごいんだよ、明日絶対優勝するから見ててね。」

と、言ってたこじかでしたが



その日、とっーても むくれて帰ってきました。


「オレさぁ、綱引き、出てないんだよ・・・」


体育祭。見に行きましたよ~。

でも確かに、綱引きの時、こじかがどこにいるのかは、わからなかったです。

どうりで、わからないわけです、出てないいのでは。


なんでも

人数調整のために2人抜けないとならなかったらしく

クラスで1、2、3位を争う小ささのこじかは担任から

「こじかは抜けろ。」

と言われたというのです。

「でも、(小学校からの友達の)Mは『こじかは残って○○が抜けた方がいい』って
 言ったんだよ・・・なのに、先生がっ・・・なんでオレがっ!」


う~ん、客観的に見て、こじかみたいに小さいのがそりゃあ抜けるべきでしょうね。
風が吹いたら飛ばされそうだし。
勝負なんだからさ。
現実ってそういうもんだよね。

でも、そこんところが、ついこの前まで小学生だったこじかには
納得いかないみたいなの。


体育祭、みんなで楽しむものなんじゃないの?
1人でも嫌な思いをする人がいたら
それは成功っていえないんじゃないの?

たぶん、小学校では
ず~~~っと そういう風に学んできたと思います。

でも実社会って、本当は厳しいわけで。

そこのギャップにこじかもついていけてない。


せめて先生に何かのフォロー
(例えば、決勝には参加できなくても予選を勝ち進んで
 全員で勝ち取った優勝だ・的な)
があったとしたら、またそれはそれで
こじかの溜飲も下がるのであろうが

あの感じは・・・先生は信頼できないもの・・・っていう感情になってるようだな。
大人に対する信頼感みたいな子供の純粋な気持ちから
大人への不信感とか反発っていう、思春期の門をくぐったかな?

「でもさぁ、あんたが抜けないとしたら、誰かがこじかの代わりに抜けるわけだよねぇ、
 結局は誰かがその立場にならなきゃならない。
 だったら、クラスの子のほとんどが感じることない気持ちを
 こじかが体験できたってことはさぁ、それは貴重な体験だよね。
 ある意味、あんたってラッキーだと思うよ。
 それにさぁ、もしもこじかが嫌なヤツだったら、M君だって
 『こじかは残れよ』とは言ってくれなかったと思う。
 自分を信頼してくれる仲間がいる、ってことが
 わかってよかったじゃん。」

母の精一杯のフォローでしたが
こじかは
まだ ブツブツ言って怒っていました。



なので・・・



最終的には・・・




「そんな、うちに帰ってきてグチグチ言ったってしょうがないでしょっ!
 そんなに悔しいんなら学校行って先生に文句いってらっしゃいっ!
 そしたら『立派だ』って、褒めてあげるからっ。」  

・・・・母、怒。



「・・・先生には言えないしっ」

うんうん、そりゃそうだろうねぇ、
あんた、そういう子だもんね、わかってる、わかってるよ。




まぁ とにもかくにも 小さいことは損ってことです^^

ぷぷっ。
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by tiisai-ningyo | 2009-11-06 11:50 | 学校

連絡網

先日の台風のお話し・・・

前日の夕方には、翌日の学校は休校になることが決まっていました。

学級の連絡網でまわってきましたよ~

「1年1組の○○ですけど、連絡網です。こじか君いますか?」

  うん、うん、わかった~

と、話をきいていたこじか、最後に

「え?いいの?ありがとう。」

と言って、電話を切りました。

  何がありがとう?

「オレの次の人には電話しとくから、いいってさ。」

  あ、そう・・・家が近所とかでお友達なのかな?

と、私も深く考えずそのままに。

学校休みか~、昼ごはん食べるよなぁ・・・

な~んてぼんやり考えたりして。



その日の夜は

こじかは塾のため帰りが10時頃になるので

こじかが帰ってくる前に急いでお風呂に入っちゃおうっ

と、もうすでに10時近くにお風呂に入っていたら



パパが・・・・

「今、こじかの担任から電話があって、
 こじかの列だけ連絡網が最後の人に回ってなくて
 戻りの連絡がないために、副校長が今、
 この時間まで学校で待機してるんだってさ。
 前の子が回すって言ったから、うちから回してないってことは
 言っておいたけどさぁ、やっぱり、それはまずかったんじゃない?
 『連絡網』なんだしさぁ。」
 


げっ!それはまずかった・・・そうか、以降、気をつけよう・・・

と、まぁ、私も学習したのですが

前の子が回してくれるって言ったのは確かだから
こじかを責めるのもかわいそうなんだけど

塾から帰ったこじかに

「こじか、なんかまずいことになったみたい・・・
 先生、怒ってるみたい・・・(翌々日にもらう)成績表にも影響するかもっ」

と、ちょっとからかってみたら


    しゅ~ん


と。

こじかの後ろのお宅は、いつもお留守の事が多いので
前の子も、留守だから後で・・・・

なんて思ってるうちに、忘れちゃったのかもしれません。
あるいは親しい仲なので子供の考えで
朝でもいいや~ くらいに思った?とか?

「台風の次の日さぁ、学校行ったら、あんたたち2人、とりあえず先生に
 注意される覚悟で行くんだね」

なんて言ってたら

それから1週間、学校に行かれないことになりました。

                           つづく
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by tiisai-ningyo | 2009-10-21 12:58 | 学校

運動会

小学校の運動会が終わりました。

前の週にはインフルエンザでの学級閉鎖などがあり
運動会は無事に開催できるのだろうか・・・

という心配があったものの

とても良いお天気の中、すてぃっちもとてもよく頑張りました。

しかーし

   めでたし

と終わるまでには

日々、血圧の上がる出来事に悩まされていた私でした。


ダンスは得意ですから、それはもう問題ありません。

徒競走だって、遅くたって最後まであきらめないでしっかり走れる子です。


悩みは

5人6脚 なのです。

集団競技はどうも苦手っす・・・

お友達についていくには

すてぃっちにはスピードもないし
お友達に対しては照れるし、怖いし・・・

たぶんそんな心境。

それはわかるけど

練習のたびに

「今日も参加できませんでした」

と先生から報告を受けると

そのボイコットは、わがままなんだよ、

お友達に迷惑かけたらいけない、

と説教をし、泣いて

「明日はやってくる」

と言うのに、やっぱりダメだったり。

とうとう、運動会前日も

「やらなかった・・・」

と言うので

血管切れました。

「練習しないで明日できると思ってるの?
 お友達にだって悪いと思わない?
 昨日ちゃんとやるって約束したのに
 どうして頑張ってこないの?
 もうっ!すてぃっちなんかだいっきらいっ!」

すてぃっち泣いて謝ってましたが
泣きたいのは私のほうでした。

やりたくないことはやらないなんて
絶対許せない

そう思ってそのように言い続けてきたのに

今日は時間があったのだから
学校行って、お尻たたいてくればよかった

と、後悔もしました。

自分とすてぃっちを責める気持ちがいっぱいで


夜寝る時に

すてぃっちは
「おやすみ」

って言ったけど
私は言いたくなかったし

「おにぎりの中身は何かなぁ~」

と言われたときも
答えないくらいだった。

そんな感じだったから
運動会の朝もあまり気持ちの良い朝ではなく
どよ~んとした感じで
心のこもらない「いってらっしゃい、がんばって」で送り出しました。

そして

グランドに行って、友人達にその話をしたら

「私もそういうことあるよ、もうどうしても許せなくて
 大人じゃいられなくなっちゃうことでしょ。
 でもさ、今日いますぐにその怒ったことに対する結果が出せなくたってさ
 すてぃっちちゃんの中には、
 『あー、あの時すごくママが怒ったな、ママを怒らせるよなことはいけないな』
 って、きっと覚えてるはずだから、ちゃんと蓄積されていくからいいんだよ。
 今日だって、本番に強いすてぃっちちゃんのことだから案外やるわよ、ちゃんと。」

と励まされ、少しホッとしたりして。

いよいよ、その競技になった時

お友達に何か声をかけてもらいながら
足踏みをしていたすてぃっち。
5人6脚の真ん中のポジションです。
大丈夫?

とても走る  といった感じではなく、歩く速さではありましたが
なんとか最後まで頑張りました。

なんだよ、やればできるじゃん・・・・まったく・・・

5人のうちの1人のママに会ったので

「いつも、すてぃっちがわがままを言って、○○ちゃんに迷惑をかけてると思うの、
 本当にいつもありがとうね。」

「そんなことないよ、すてぃっちちゃんには彼女なりの気持ちがあるんだよね、
 ○○はそんな迷惑に思ってないし、わかってるから大丈夫よ。」

また励まされた・・・

みんなありがとう~

午後からは得意のダンスがありました。

と、その前にフレッシュ先生に会い
5人6脚はホッとした  の話をしたら

「やる前に『先生、1回だけやればいいんですか?1回だけ?』
 って何回も聞くんですよ(笑)『うん、1回だけでいいから頑張ってきて』
 って言ったら、ちゃんとできましたね~^^よかったですぅ。
 ダンスはもう、ほんっとに、上手なんです、絶対、近くで見てください、
 ほんとに上手です。」

ほんとに上手でした。


退職された去年の担任、ベテラン先生も来てくれていて

「来年のソーランは、もう心配ないね、できるわね。」

男前先生も

「一番前でも、ダンスに戸惑いもなくできてましたね、感動しました。」

と、声をかけてくれました。

人並み以上に人の手を借りて成長していくすてぃっちですが
人並み以上に応援をしてもらえてることが

うれしいなぁと思います。


さて・・・

運動会から帰ったすてぃっちですが

「今日は頑張ったね。」

と言おうとしたら


公文の宿題やろうとしてました。



こ・・・こんな疲れた日にも

お勉強!

こじかにもその爪の垢をください・・・。
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by tiisai-ningyo | 2009-09-29 11:02 | 学校

モテ期

今、私に

「一緒に食事がしたい」

と誘ってくれる相手が

1、2、3、4、5、6、7・・・

今まで人生最大のモテ期は18の頃・・・
と思っていたけど

実はそれは 今 だった

しかも 相手はみんな若いわ~

もう幸せ満喫。。。。




ってさ・・・

なに寝言言ってんの?って感じ?



あのね
学校の書道のお勉強に

行った時のこと


男前先生のクラスだったんだけども~

授業が終わって、次は給食の時間って時に

「食べて行くんでしょ?」

「私の班で食べて」

「ダメだよ、私の班で」

「ずるいよ僕の班で」

「お願い、ここで一緒に」

      ・・・・・・・・・・って




みんなが すごーくかわいく言ってくれて
授業の後片付けをしている私のあとを
ゾロゾロくっついて離れないっ


かわいい~



私「それじゃぁさ、tiisaiさん、どこで食べていいのかわからないから
  先生に聞いてみて。」

いたずらっこの目になった男前先生

「tiisaiさんは先生と2人で食べます(ニヤリ)」

「えーっ、ダメダメ、ぜったいにそれはダメ!
 だって、先生と2人で食べたら~ラブラブになっちゃうから~
 そしたら先生の奥さんが《浮気してる》って怒るから~
 それはダメ!」

ぷぷっ。。。。3年生で 浮気 って・・・
そんな言葉も知ってるのね^^

大騒ぎの果て、一部乱闘(?)まで起きて
子供たちの相談が始まる

「もうさぁ、じゃんけんで決めようよ」
「僕の班にはお休みの人の席が空いてるから、そこで食べればいいよ。」
「2つの班を合体させれば2班一緒に食べられるよ」
「その前にtiisaiさんにどこで食べたいか聞いてみようよ」

ゲッ、それは困っちゃいます・・・

私「じゃあ、じゃんけんで決めてね★」

翌日、また別のクラスでは・・・・

「tiisaiさんに質問タイムにしましょう~。」

はい、はい、はい、はい、はい・・・・・・・

「結婚はしてますか?!」

   ぷぷっ。。。。。。

最初の質問がそれとは  あはは 
私がMissに見えるくらい若いってことかしら~~~~~(前向き!)



クラスには、近所の子で知ってる子も何人かいるけれど

学校の顔って、私の知ってる顔とは
みんな違うんだよね

きっとうちの子たちも
私の知らない顔をして
いろんな場所で過ごしているんだろうな~。

とても素敵な体験をさせていただいています。
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by tiisai-ningyo | 2009-06-11 10:45 | 学校