カテゴリ:私のきもち( 157 )

迷惑をかけることへの遠慮

前回のつづき


「本人の意思を尊重してあげたいとは思うものの・・・
 部活に入部することになると
 どうしてもお友達や先輩に迷惑をかけることになると思うので
 私としても躊躇するところです。」

それは美術部の顧問の先生とお会いする前に
私が担任の先生に言った言葉。

先生は

「それは向こうの子にとっても勉強になることですし
 すてぃっちさんにとっても、お互いにそうですから
 それはまったくお母さんが気にすることではないと思います。」

・・・・・

たしかに、人と関わるって大事なことで
発展途上の子ども達にとって勉強になることだけど(いや、大人でもそうか)

せっかく青春を謳歌してる子たちに

この子と関わったために楽しくなかった、大変だった・・・

って思わせたくない 
申し訳ない          って思うのって私、暗いかしら。。。




そんな会話があった翌日

いつものようにF先生のご自宅にお勉強をしに行くと

毎回、お勉強のあとに先生のお孫ちゃんの
小学2年生のMちゃんと仲良く遊ぶのだけど

先生曰く

「実は今日
 すてぃっちちゃんがぬり絵が好きだからっていってMが
 ぬり絵用の絵を描いて、すてぃっちちゃんにあげたんだけど
 その絵がすてぃっちちゃんの気に入らなくて
 『いらない』っ言ったのね。  (あちゃ~なんてこと!)
 そしたらMが
 『せっかくすてぃっちちゃんのために描いてあげたのに』
 って怒って。   (そりゃそうですよ)
 そしたらね~、すてぃっちゃんが
 『じゃあ、塗る』って言ったの。
 今度はMがその『じゃあ』っていうのが気に入らない
 って言ってね。」

「まぁ~~~、それは失礼でしたよね・・ごめんなさい、Mちゃんに悪かったです。」

「ううん、いいのいいの。子供同士のやりとりだからね、ぜんぜんいいのよ。
 Mも一人っ子でわがままでキツイ言葉言うし、対等だと思ってるからね。
 そうやってお互いに勉強していくんだからいいのよ。
 でもね、プイッってなったMを見て、『じゃあ塗る』って折り合おうとした
 すてぃっちちゃんも偉いと思ったの。」

そっか・・・

迷惑をかけることに、いつも遠慮して

私が先回りしてそういう事態を回避しようとしてたけど

障害があることを

そんなに卑下することもないな  と

今さらながら思ったりして。

お互いに感じたり
傷つけたり、学んだり

金子みすゞさんの詩みたいに
それでいいのよね。

そんなこと

ずっと前からわかってると思ってたのに

ときどき初心に戻らないと

忘れちゃってるんだな。。。。


そして

もう1つ初心を忘れてたことがあった。



     つづく
[PR]

by tiisai-ningyo | 2011-04-23 08:39 | 私のきもち

幸せ者

春は出会いと共に別れの季節でもあるけれど。

小学校を卒業し、
学校、先生方とのお別れも済ませたすてぃっち。

すてぃっちは無事卒業したのですが
私自身はこれからも
小学校との関わりが続きます。

お習字の授業にはこれからも
できたらライフワークとして行かせていただくし
読み聞かせ活動も仲間がいる限り続けます。

それと
学校支援コーディネーターの役割も大きな任務なので

ずっと通い続けますね・・・ははは・・・

卒業式の日、親しい先生達が
「来年もお習字よろしくね。」
「これからも小学校のために尽力を尽くしてくださいね。」
「また来ますよね^^」

などと声をかけてくださり
嬉しいような恥ずかしいような気持ちでいました。

ほんとに先生方とは
良い関係を作ることができてたなぁ~と
卒業が切なくもありました。

そんな中、ひとつ気になっていたが
男前先生の事。

どう勘定してもすてぃっちの卒業と一緒に異動。
でもそれを本人に確認するわけにもいかず

卒業式の日も
先生いつも得意のすっとぼけで

「すてぃっちさんが卒業してもtiisaiさんは卒業しないから
 僕は全然、寂しいと思ってませんよ。」

・・・・・でも先生、来年いないでしょ

って言えなくて。





3月の終わり。春休み。

フレッシュ先生から電話がきて

「子ども達がtiisaiさんに『お習字ありがとう』のお手紙を書いたので
 今から届けに行ってもいいですか?」

まぁ☆うれしい☆待ってまーす。

と、電話を切って

しばらくするとピンポンが鳴ったので
すてぃっちに

「フレッシュ先生だから出て。」

と言うと

「こんばんわ~。」

っていう声は男前先生。
(僕まで来るとは思わなかったでしょ~みたいな
 いたずら顔で立ってた!またいつものすっとぼけ)

フレッシュ先生も男前先生も
すてぃっちがものすごくお世話になり
ものすごく大好きな先生。

「先生、忙しい?お茶でも飲んでいきませんか?」

誘うと2人とも喜んであがってくれて
すてぃっちを囲んで
すごーく楽しい時間を過ごしました。

男前先生は
すてぃっちと初めてした会話のことや
おぷぅ事件のことを
フレッシュ先生に教えたり
(2007年の話じゃん
 先生、よく覚えててくれてありがとう っていうか
 そんな恥ずかしい話は忘れてもいいのに
 でもオモシロだからいっか^^)

すてぃっちは
「手紙を書く」
と言って、とんちんかんな手紙を書いて
先生達を笑わせたりして

とっても幸せなひと時でした。

やっぱりな男前先生に
お別れのご挨拶もできました。

絆 という言葉がありますが
思えばこんなに
信頼し合える関係は
他にない、と思うくらいの
結びつきだったような気がします。

春休みに先生がうちに来て
くつろいでもらえるなんて
そうあるもんじゃないもんね。

よかったねぇ、すてぃっち。
あなた、そういう意味で特別よ。。。

と思うと同時に
これから先に
こんな関係作りができることは
もうたぶんないだろうけど

今はとにかく
先生達に感謝。

どこにいても
応援してる。

頑張って。
[PR]

by tiisai-ningyo | 2011-04-03 10:11 | 私のきもち

入級

小学校に入学する前には

学校は受け入れてくださるだろうか とか
先生はどういう対応をしてもらえるんだろうか とか
こちらの要望はこうで とか

すごく緊張しながら
校長先生と面談したり

入学後も
担任はもちろん、校長先生とも
深く深く関わって
すてぃっちのためにどうするのがいいのか

と、常に共に育ててもらっていたけれど

中学、というところは
そういうところではない

というのは、
こじかの学校生活を見ていても
わかっていたので

先日あった入級説明会でも
特に聞くこともなかった というのが本音。

他の保護者の方は
小学校入学と同じような感覚であれこれ質問なさっていたけど

先生の回答が
何に対しても冷めてるというか

「・・・・まぁ、本人の自主性に任せています。」

とか

「・・・まぁ、実際中学生というのはこういうもので・・・。」

とか

「ま、自由でいいんですけどね。どちらでもいいです。」

という感じで。。。。

パッとしない。




1年に1回の医療センターでの検診時に
先生から中学のことを聞かれたので

「なんだかあんまり・・・」

と言うと先生も

「皆さん、そういいますね。小学校とちがって
 あっさりしてるというか、自主性に任せるとかいって
 あまり見てくれない というかね・・・。」

やっぱり、どこもそうなんだぁ





その夜

パパっちと会話中

ふと思ったことが。

そういえば、私、そこの中学校に行く、って
中学に申告してないけど
入っていいって、言われたっけ? と。

説明会には行ったけど
中学の担任にも、校長にも
こちらから宣言はしてないし
あちらからも言われてないよな
校長なんかもちろん見たことはあるけど
ちゃんと会ったこともない

小学校入学時と比べると
かなり自分ものんきだ。(期待してないというのもある)



で、説明会に配られた資料を見てみると

「特別支援教育総合センターでの教育相談を受け
 その相談結果をもとに、校内特別支援教育委員会で
 入級を判定し、その後判定結果を通知します。」

と書いてある。

仰々しいな~~~~

センターは行ったし、そこで「ここの中学の支援級が相当」

って言われたんだから
また校内で判定しなくたっていいと思うけど
まぁ、そういう形なわけだね。

でも、その判定結果っていうのは言われてないよね

みたいなことでパパっちと

「制服作って、行く気満々なのに
 この期に及んでどうする?」

と笑ってたら

31日。学校から

「判定が出ました。」

ていう電話。

形だけなんだろうけど、遅いでしょ。
どうせ形だけなら、もったいつけることないのに。



同じ日

人事が発表されて
中学の校長が代わった。

小学校から異動してこられるらしい。

すてぃっちの大事な3年間
良い方に変わってくれることを期待する。
[PR]

by tiisai-ningyo | 2011-04-01 09:31 | 私のきもち

うれしかったです


個別級の担任のマダム先生と私は
あまり息が合わないまま
1年が終わろうとしています。

悪い人ではないのです
私が「もっともっと」と欲張りなだけかもしれません。

1をきけば10わかってくれた去年の担任フレッシュ先生に対して
皆まで言わないとわかってくれないところがあるので

何事も
相談調ではなく、
最初から
「こういう風にして下さい。」
って感じに
お願い調で話すようにしてました。

いろんなことがありましたが

それでも なんだかもう 
わかりあえる
という境地には達しないで終わるのでは

と、将来の夢の件でも感じるに至ったわけですが・・・



そんな折に

催される「卒業を祝う会」。

詳しい内容はわからないのですが

自分達で考えた何かを発表するらしく

すてぃっちは修学旅行について発表するグループに
入ったそうです。

ところが

セリフもグループで考えて
必ず一人、一度はマイクを持って発表する、
という約束なのに

「やりたくない」

と拒否。友達を困らせたとのこと。

マダム先生もすてぃっちを説得してくださったり、
お友達にすてぃっちのセリフは簡単に簡潔に、と頼んでくださったり

他のクラスの担任(かつてこじかの担任だった)も

「今日の練習ではね~、発表できなかったんですよ。
 理由を聞いたら『恥ずかしい』って言うんです。
 でも恥ずかしいのはみんな一緒、あなただけじゃないから
 頑張ろう  って、言ったんですよ。」

と、熱く指導してくださってる様子・・・
(でも、その十把一絡げの指導ではすてぃっちには通じないわよ^^;
 先生もまだまだだわねっ!むふっ!)


私も6年生の一員として
自分の役割をしっかりつとめてもらいたい

と期待しているのですが。

すてぃっちだけがやらなかったら
ダウン症だからできなくても仕方ない  とか
ダウン症だからやらなくても許される  とか
そういうのは絶対よくない。
すてぃっちにとっても、仲間にとっても。

日々の練習の様子は
連絡帳を通じて報告があるのですが

みんなの前で大きな声を出すというのは
どうしてもハードルが高くて・・・。
困難を極めていました。

ところが

学習発表会後のある日の連絡帳にマダム先生から

「今日、将来の夢の発表練習でした。ひとりづつ大きな声で
 発表しました。すてぃっちさんの番になり、近くに行き
 『ファッションモデルになりたいです』だよ、と教え、
 しばらく声が出ませんでしたが・・・
 なんとか体育館の後ろにいる先生にも聞こえる声が出せました。
 とてもうれしかったです。まわりの友達にもほめられていました。」

と、ありました。

マダム先生がご自分の気持ちを書いてくれたことは
今まで一度もありませんでした。
それが 

すてぃっちができたことを指して

とてもうれしかったです

だなんて、ほんとにうれしいと思ってくれたってことね~

と、すてぃっちが大きな声が出せたことよりも
そっちに感動してしまいました。

すてぃっちに

「今日、大きな声で発表できたんだって?
 えらかったね~^^」

「うん。」

おめめ、ぱっちりにして誇らしげに答えるすてぃっちが
かわいかった。

この調子で練習をかさねて自信を深めれば
きっと本番も頑張れるはず・・・

と期待してるんだけど

どうなるのか・・・・ 超不安。



・・・・・・・・・それがいよいよ今日の午後

本番を迎えるのです。  どきどきします。
[PR]

by tiisai-ningyo | 2011-03-04 10:09 | 私のきもち

入学・・・


中学校の入学説明会がありました。

体育館で入学予定の保護者が集まって
先生のお話を聞きます。
2年前にも同じお話を聞いているので
段取りとか、特に変わりもなく
うん、うん、と思って聞いていました。

終了後、
「個別支援級の入級説明会がこの後あります。」
と言われました。

なので
一緒に来た友人達とはここでお別れ。
みんなが
「お宅は部活は何に入るの?」
とか、にぎやかに話しているのを横目に

ちょい羨ましいな~

と思いながら。

すてぃっちに入れるような部活はないし
にこにこ笑顔で入学が楽しみって語れる気分でないし。




別室で5人くらいのお母さん達と一緒に
さらに入級説明を聞きました。
聞いているうちに

なんだかだんだん

さっき聞いた中学校の入学とは
また違った別の中学校に入学するような錯覚を覚えてきました。

たとえば

・学校教育目標

も、学校のそれに準じているものの、個別級には

・指導目標

として 「めざす生徒の姿」 と言い方の違うものがあったりとか、

小学校と違い、交流というのはほとんどないという話。

教室のある場所は
1年生の校舎とは別棟で階も違うので
同じ小学校からきたお友達とも
もう顔を合わせる機会もあまりないでしょう。

ただでさえ、みんなと馴染むことに苦労してきたすてぃっちだから
みんなと離れたら、ますます疎遠になってしまいそう・・・

支援級に
新しいお友達もできるのだから
それはそれでいいけど
人数は少ないし

小学校のお友達が入学する学校とは
同じ校舎の中にある
別の学校に入学するみたいだな~

と急に寂しくなりました。


親しい友達につぶやいてみたら

「何言ってんのっ。一緒に入学するんだよ。いつも一緒。」

と、言ってくれたけど

いつも何の偏見もなく 「すてぃっちちゃん同じだよ。」

と言ってくれる友人の淀みのない気持ちに
私の気持ちの弱さが
情けなく・・・・

母の私がこんなに弱くてどうすんのっ って思うんだけど

卒業、入学がが喜ばしいことじゃなく
私にとっては大海に放り出されるような
不安で心細いことなの・・・・

やだわ~ もう 根が暗くて。。。。
[PR]

by tiisai-ningyo | 2011-02-20 08:58 | 私のきもち

書初め

また今年も泣きました、書初め。

たしか去年は家出する寸前だった。

ちょっと教えるとすぐ泣くのね・・・

また泣くのか~

でも
母は ひるみません。

「すてぃっち、泣いても字は上手くなりません。泣いて上手になるなら
 いつまでも泣いていなさい。上手に書きたいなら休んでないで
 筆を持ちなさい。」

「・・・はい、えっとちょっと、泣いてるんじゃなくて、
 ちょっと汗が出ちゃうだけ・・・
 鼻をふいたら最後まで書きます。ちゃんとやったらいいんだよね?」

「そうだよ~。すてぃっちはママね、6年生の中で一番上手だと思ってるよ。
 だから泣いてないで、ちょっとづつ練習していこうね。 
 そしたら、かっこいい字が書けるようになるんだよ~。」

「。。。うん。あ、じゃない、間違えた、はい。」

お勉強の時には「うん」じゃなくて「はい」と返事するように
しているので

今はお勉強モードなんだ、ってことわかるようになってくれたみたい。



別に字なんて上手に書けなくてもいいのです

とにかくすてぃっち自身が

『集団の中でも、自信を持って物事に取り組める』

これが私の願いであり

それが
生活全般に
つながっていくことが目標なのです。

夏休みはそのためのツールが「ソーラン節」でした。
a0065062_21275147.jpg冬休みは「書初め」だな!

頑張れすてぃっち!

ママは応援団長なのだ~^^
[PR]

by tiisai-ningyo | 2011-01-11 21:31 | 私のきもち

動揺

この頃

いちいち些細な事に動揺しない

ど~んと来いっ

みたいな精神力が欲しいな~

と思っています。

夏の手術の後、

「tiisaiさん、貧血です。どこからか出血してるかもしれないから
 調べた方がいいですよ。」

と言われ、

婦人科に行ったり、内科に行ったりして

いろいろ調べた結果

ただの鉄欠乏性貧血

とわかったのですが

なんかほら~

はっきりするまで不安で動揺してたし


人と関わっていると

想定外のとんでもないことが起きたりして

あらまっ、どうしましょう・・・

と思い悩んだりして

しばらくは体が重くて動けない ってくらい落ち込むし


この前もね

こじかの部活の顧問から電話が来て

「こじかくんはもう帰りましたか?」

「帰ってきましたが、今、塾に行ってます。」

「そうですか。
 じゃあ、明日の持ち物なんですが
 レポート用紙と筆記用具を持ってくるように
 言ってください。」

「はい。これは連絡網ですか?」

「いえ、これはこじかさんだけですので。」

「あらっ、何か しでかしましたか?」

「あ、いえ、まぁ、確認してからということで・・・あっ、
 でも、本人には何も言わずに持ち物だけ伝えてください、不安をあおりますから。」

「・・・はい。」

・・・・・・って、先生!
本人じゃなくても
私が十分 不安なんですけどっ。

パパっち帰宅

「こじかだけの持ち物だなんて、超心配なの。」

「???そんなたいしたことじゃないだろ・・・」

「そ・・・そぉ・・・」

たしかにすんごいことだったら
先生、私に話してるよね

あぁ、その含みを持たせたような言い方やめてほしいわ

すぐ動揺しちゃう私だから。。。。

おまけに

「部活の方はですね、今日も頑張っていました。やってますよ。
 ただね~、筋力をもっと鍛えるといいんですけどねー。」

そうなんですよね・・・わかってる。先生のおっしゃる通り、筋力0なの。
でもね~~~~

勉強しろっ  って言ったってやらないように
筋トレしろっ って言ったってやらないのは

小学生の野球の頃からずーっとそうなわけで

それで ずーっとバトルしてきた歴史が・・・・

人が変わらない限り

無理だわ~~~~



またまた動揺しちゃう私


そんで

一晩動揺してたのに
結局のところ

レポート用紙と筆記用具は全員の持ち物で
こじかだけじゃなかったらしく

試合の感想文を書かされただけだった  

こじか本人に
何度も

「ほんとに感想文だったの?反省文と感想文は違うけど
 大丈夫?」

とか確認してしまったりして(汗)

けろっと

「何の反省よ?感想文だよ?」

と答えるこじかに

なんだそれ。動揺して損した。と思ったり。





サンタさんにもらえるものがあるなら

動揺しない強い心をもらいたい

(あ。。。パパっちサンタからはもう欲しいもの
 もらったんですけどね。。。欲深い私なので^^)
[PR]

by tiisai-ningyo | 2010-12-23 13:56 | 私のきもち

意外と暗い^^

この前

こじかの同級生のママ友から
「うちの息子が小学生の頃の話だけど、
 個別級の子と交流するのがしんどかったらしいんだよね。」

という話を聞いた。


う~~~~ん。。。。

そんな話を よく私に話してくれたものですね・・・

とも思いつつ・・・・

私って、そんなに話しやすいタイプなのか?
それともあえて話したのか?

全体を聞いて私は

それって偏見なんでは? と思ったけど
本人はいたってそんな風には思ってない感じなので

どう解釈したもんだか(汗)

ともかく

しんどかった理由というのが

「その子がきれたり、暴れたり、トラブルを起こさせたらいけない、
 と気を使ってしまい、自分が楽しめないから」

ということでした。

それで

私も心配になり。

学校という社会の中では
お互いにもまれて学んで
そして成長していくところ

でもそこに
うちの子のような子は
あぐらをかいていたんではいけない?! ってことなのだろうか・・・

私の認識では

どんな子にせよ色々あるよ
でも発展途上中の子ども同士
お互い様だから
そこはお友達に甘えちゃうことが多少はあってもいいかな

っていう気持ちもあったんだけど

そっかぁ~

負担を感じる子もいるのかぁ・・・・

でもぉ
個別級の子だから・・・という理由で
そこに遠慮しなくちゃならないのも変だ

う~~~~~ん

6年生はいろいろな行事が多くて
それもリーダーとして学校を支えてる感じで

みんなとっても立派だし
優しくて良い子ばっかり

でももしかしたら
すてぃっちのこと、同じ班になったら大変だ・・って思う子いるのかも。。。


交流担任のモデル風K先生に相談してみました。

「すてぃっち自身が親しみやすい、と思ってるお友達って
 きっといると思うんですけど
 もしかしたら、同じ子にばかり負担をかけてると
 気が重い・・って感じちゃう子もいるかもしれません。
 だとしたら、最後の年にいい思い出作りができなくて
 その子にとっては、かわいそうなことになるので、どうかそこのところ・・・・」

「お母さん、そんなに心配しなくても大丈夫ですよ~^^
 みんながすてぃっちちゃんに何かお話すると、いつもちゃんとわかるし
 お友達も『わかってくれたんだよ』って嬉しそうです。」

と、笑顔でお話くださったのですが。。。。。

不安すぎて
友人にも話してみたところ

「そんなことで心配するなんて
 あたしは、あなたの方が心配だよ。
 やめな、もう~、病気になるよ。」

あら・・・?  そぉ?

あたしって、結構、根が暗いもんだから・・・・^^
[PR]

by tiisai-ningyo | 2010-11-14 09:59 | 私のきもち

本当のおばあちゃん?


お世話になっているF先生のお宅には
先生の娘さん家族が同居してらっしゃいます。

いままでこの娘さんのことも
そのお嬢さんのことも存じ上げていませんでした。

先生のお宅に初めてお邪魔した日に
一年生になるお孫さんと会い

実は
私が読み聞かせに行っているクラスの子だということが
わかりました。
なんとまあ、ご縁!

その後、その子のママである先生の娘さんと
奇跡の出会い!

私が習字のボラ、彼女が英語のボラで
偶然、同じ時間に学校に来ていたことから
知り合い、お話できた これまたご縁! 
(保護者だけでも約460人からいる学校の中・・・すごくない?)


「すてぃっちちゃん、どうですか?」

「おかげさまでありがとうございます。すっかりお言葉に甘えちゃって^^」

「いえ~私も、病気してから母がすっかり元気をなくして、何もしてなかったので
 『何かしたら』って薦めていたんです。そしたらすてぃっちちゃんのことで
 すごくやる気になってくれて、良かった^^って思ってたんです。
 こちらこそありがとうございます。」

「先日迎えに行ったら、すごーく先生に懐いていて
 まるで実の孫みたいになっていたので、嬉しかったんです。」

「そうなんですよ~。うちの娘が『本当のおばあちゃんみたい』って言うくらい
 楽しそうなんですよ^^」

先生も素晴らしい方なのですが、娘さんも素敵な方です。
一年生のお嬢さんもしっかりしてます。

なんだか
先生もすてぃっちと過ごすことで
いっそう元気になってくださるようで
とっても嬉しいです。

でも
あんなに懐いちゃって
本当のお孫さんにやきもち焼かれないかしら^^
[PR]

by tiisai-ningyo | 2010-11-04 20:05 | 私のきもち

幸せ。

「すてぃっち~、F先生、覚えてる?
 先生がね、お家においで、って。
 一緒にお勉強しようって、言ってくれたよ。行く?」

「うん。」

先生はご自宅の近くまで迎えに出てくださって
すてぃっちは久しぶりに先生と対面しました。

先生が、すてぃっちを見てとっても喜んで抱きしめてくれたので
私は幸せな気持ちでした。

先生のお優しさは変わらず
ご自宅までの道のりを
すてぃっちの肩を抱きながら
「すてぃっちちゃん、先生ね・・・。」
と温かくたくさんお話してくださってました。

すてぃっちもご挨拶もできたし
恥ずかしがらずにお話できました。

お家に着いてから
最近の勉強の様子や
進路のこと、
生活のことなどを話しました。

私がすてぃっちに必要だと思うことや
どう育てたいか、ということ、
生活の中で継続するのが困難な課題もあることなども。

「私ね、すてぃっちちゃんに何がしてあげられるかなぁって考えたの。
 学習も大事だけど、他にもいろんな体験をするのがいいと思うのよ。
 例えばね、編み物とかどうかしら。太いかぎ針でアクリル毛糸のたわしとか
 作ったり、その次はお料理なんかもいいじゃない。
 公文の学習もね、毎日おんなじことをくり返すでしょ?
 その積み重ねでできるようになるじゃない、それと同じで
 毎日同じようにきゅうりを切るとしたら、それがプロ並みにうまくなるよね。
 だから難しいことや、たくさんのことはしなくていいの。
 単純なこと、毎日できそうなことをやる。
 だからお家ではそんな風に何かひとつ包丁のお手伝いと
 玄関の靴並べをお願いするとかね?それで絶対すてぃっちちゃんしか
 そこの仕事はしないの。任せるの。そしたら責任感を持つでしょ。
 すてぃっちちゃんにとっては、公文の先生が代わったことも
 良かったとも思うわ。いろんな人と関わる体験も必要だもの。

 それで、ここに来た時にはすてぃっちちゃん、本を先生と一緒に読もうか。
 それと、編み物をしよう、先生教えてあげるから。たわしだったらたくさんできるから
 お友達にもあげられるわよ。」

先生が、本当にすてぃっちに何が必要なのかをわかって考えてくださっていたので
ありがたくてうれしくて胸がじーん。。。となってしまいました。

しかも

これから毎週お邪魔して
お勉強以外に
編み物やお料理を教えていただける

ただで。

「これだけは先に言っておくわね。絶対にお金のことは気にしないでね。
 お土産も持ってこなくていいのよ。そうされると私も気が重くなるし
 私が好きでやらせてもらうんだから、遠慮しないでそうしてね。」


すてぃっちのことを理解してくださって
考えてくださって
愛してくださる人が
家族以外にいてくれるなんて。
 
・・・・こんな幸せなことがあってよいのでしょうか(泣)


すてぃっちが生まれて2ヶ月目から
赤ちゃん体操の先生が毎月家に来て
すてぃっちのこと、子育てのことを
教えてくれました。
その先生もボランティアで
ただで家に来てくれてました。

3歳の頃は、通っていた幼児教室が閉室になるところを
すてぃっちちゃんにはあと1年だから、続けて見てあげましょう、
と閉室を1年延期してくれた先生がいました。 

そして今度は
すてぃっちの将来のことまで考えて
できることをしてあげよう、
と言ってくれる先生が現れて

すてぃっちには本当に“人がついてる”というか
幸せな子だなぁと思ったら
涙が止まらない。


時々、学校ボランティアに行っては
わたしって
もの好きなおばさんかなぁ
お金にもならないのに
喜ばれてるかどうかもわからないのに
って思うこともあったけど

今までお世話になった人達に私が返せるものがあるとしたら
私がしていただいたことを
誰かにお返しすることしかできないから

もう悩まない。感謝の気持ちだけで生きていけちゃう。

すてぃっちが私のところにきてくれたことで
人の優しさや温かさにふれることができた

よかった
[PR]

by tiisai-ningyo | 2010-10-24 10:30 | 私のきもち