郷愁

      ◎ 無花果
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私が本当に小さかった頃、庭に無花果の木があって
実がなる時期には近くに寄ると
甘い匂いがして

働いていた両親に代わり
いつも私の面倒をみてくれていたおじいちゃんが
木からもいで食べさせてくれた大好きな木

おじいちゃんがいなくなってから
いつ頃だったかは覚えてないけれど
無花果の木は切られてなくなってしまった

だからずっと
あの無花果の木の実が
幼い頃の自分と
おじいちゃんとの思い出になって

あの無花果が好きだった



先日、父がどこからか
大きな無花果を買ってきた


無花果の甘い香りと食感が
とっても懐かしくて
子供に戻った

私の中味は
あの頃とかわらない



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by tiisai-ningyo | 2007-07-13 17:55 | 絵手紙