子供の頃

子供と一緒に過ごしていると
時々、自分が子供だった頃の事を思い出したりする

私の両親は自営業で いつも2人で働いていた。
私のことは祖父が子守りをしてくれていたので
小さい頃に母と遊んだ記憶はほとんどない。

学校が休みの日曜日も 両親は仕事だった。

私がこじかの年の頃、
母が自分の仕事が休みの日の朝に
「今日、横浜でバザーやってるから行ってみようか」
と言った。
母と二人で出かけることはめったになかったので
うれしかったっけ。
「でも、遅くなったら行かないよ、
 学校が終わったら すぐに帰っておいでよ。」

「うん、でも掃除当番だから・・・少し遅くなるかも・・
 でも急いで終わらせて帰ってくるよ♪」

授業中もわくわくして、早く掃除を終わらせなきゃって考えてたな。

だけど、掃除当番にはりきる私の態度が気に入らない男子が
邪魔ばっかりして、
結局 いつもより うーんと遅くなってしまった。

走って帰ったけど 母は怒っていて
「早く帰る約束したでしょう、今日はもう行かないよ。」
と言った。

朝からずっと楽しみにしていた気持ちがくじかれたことと、
男子に嫌がらせされた悔しさで
(みんなは日曜日に家族と一緒にお出かけできてずるい、
 私は違うのに・・・って気持ちが混ざってた)
大泣きしたと思う。

あんまり泣くので 母は仕方なく 私を連れて出かけてくれた。
でも、そのお出かけの楽しい記憶はまったくなく、
↑こんなことしか覚えていない。


子供の頃から、書道を習っていて、
高学年の頃には 展覧会に出すと、何度か入選した。
入選すると表彰式に行かなければならない。
それは たいてい土曜や日曜なので
仕事の両親がついてきてくれることはなく
祖父もその頃にはもういなかったので
「ひとりで行かれるでしょう、行きなさい。」
と言われた。
バスに乗れば行かれるが 心細かった。
ひとりで来る子なんて他にはいなくて
身の置きどころがない感じなのだ。

毎回、表彰式のあとに 全員が並んで記念撮影をする。
どの子も親や兄弟がついて来ているので
式でいただいた 賞状や、盾やトロフィー等は
撮影の時には親が持ってくれているので
すっきり写ってる。
私は自分の財布が入ったバックから、賞状、記念品まで
いっさいがっさい持って写るので かっこ悪かった。
そんなの私だけだ。

ある時には表彰会場が遠く、電車を乗り継がなければならず
さすがにひとりでは無理だった時には
母がとなりの家のおばさんに頼んで連れて行ってもらった。
そこの家の三兄弟もついてきて
にぎやかだったけど 嬉しくはなかった。
やっぱり家族に来てほしかった。
本当は喜ばしいはずの入選が
あの頃は疎ましかった。


今、あの頃の両親と同じ仕事をしている私だけれども
なるべく私と同じ気持ちにはさせたくないなぁ
と思って、できるだけ子供のことを
見ていてあげよう とは思うんだよね。

う~ん。

でもね、もしかしたら
うっとおしく思ってるかもしれないね
私の熱視線が

ね♪


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by tiisai-ningyo | 2006-12-19 16:12 | 私のきもち