努力

先日、学校でおいもパーティーがあった。

2年生が生活科で育てたさつまいもを
自分達で調理したり
パーティーの企画をたてて
1年生を招待します。

歌の係とかゲームの係とか
それぞれグループ毎に出し物を考えます。

すてぃっちは紙芝居の係でした。
おいもの苗を植えた時のことや掘りに行った時の事など
一枚づつ担当して絵を描きます。
文章も考え、そして読みます。

調理のお手伝いのあと私たち保護者も
パーティーに参加しました。

まずは1年生の教室に自分のペアのお友達を呼びに行きます。
それは、すてぃっち、みんなと一緒に並んで行きました。

次に みんなで調理したおいもの茶巾しぼりを
2個づつ持ってきて 1つは自分、1つをペアの1年生に渡します。

先生が
「それじゃあ、1班の人から取りにきて~。」

だけどすてぃっちはまったく動こうとしません。
みんなどんどん取りに行く・・・

「すてぃっち、1班でしょ?取っておいで。」

「ううん、ちがうよ。」

いや、1班だよ、知らないわけないのに・・・?

1年生の担任が
「すてぃっちちゃん、1班なの? じゃあ1年生にあげてくれる?」

「ううん。ちがうよ。」

・・・・・・ なぜ そこまで頑ななのかね ????


やや間を置いて 聞きました。

「すてぃっち、どうして?」





彼女には 彼女の理由がありました。

「だって、○○は紙芝居読む役だもん。」


すてぃっちは おいもパーティーをとても楽しみにしてました。
実は2週間前の予定が 胃腸風邪の流行のために延期になり
やっと開催されたものです。
紙芝居も とっくにできていたし
読む練習もしていました。
自分の役割を果たす
ってことに 喜びも感じていたと思う。

だから それ以外の他の仕事を 『急に』 やりなさい
って、言われても

それは自分の役じゃないも~ん

って思ったのも ムリもない。



「まだもらってない人~?」
と先生。
すてぃっちと、すてぃっちのペアの子が手をあげます。

先生、びっくりして
「すてぃっちちゃん、何やってるの?渡してあげなきゃ。
 はい、すてぃっちちゃんから渡してあげて、ほら、早く!」
2つ、渡されました。
そしてようやくペアの子の手元に。

ちょっとしたしたことなんだな・・・
と、言ったら すごく図々しくて 先生に申し訳ないのですが
「1班の人~」
の時に ひとこと <すてぃっちちゃん> と名指ししてくれてたなら・・・

あるいは 今日の段取りはこうだよ、と前もって説明してくれてたなら

もう少しスムーズにことが運べるのだけれど

いやいや、そういうお願いはムリなんだろうな。

すてぃっちの特性を理解してもらうには
まだまだ私の努力が必要だと思ったよ。



紙芝居は 小さい声だった。
聞こえなかったけど
「頑張った。」
と、自分で言っていた。

すてぃっちが 頑張った と思えたなら 

よかったなって思う。

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by tiisai-ningyo | 2006-12-07 10:07 | 学校