忘れられない贈り物

クリスマスの朝。
うちのお子たちの元にも サンタはやってきた。
さすがに スパイのツールは スパイじゃないと手にできず
サンタも断念 残念 ごめん  (韻をふんでみた)

さて 
あれは こじか3歳のクリスマスイブ。
その年 こじかが欲しかったのは ―― くつ。オレンジ色の。
ちゃんとサンタは 用意してた。

その日の朝、なにかで 私がこじかを叱った。
あんまりにも 頭にきて
「サンタさん 来ないよ~」
と、言ったかも。でも叱ったことなんて 昼には忘れてたよ
 
夕方 お友達のパパが、サンタの扮装で ケーキを届けてくれる事になっていて
「ほら~、こじか、サンタさんだ、サンタさんが来たよ」

本当にサンタが来たと思ったこじかは
半分怖がりながら 半分照れて ケーキを受け取った。
よろこんでいた。  ところが

サンタが帰ったあと しょんぼりとしたこじかの姿が・・・。

「くつ・・・もらえなかった。やっぱり・・ 朝、ママに叱られたから・・・」
と、しくしくしく。

かわいいやら かわいそうやら。 (あ~ 朝そんな事言って叱っちゃ いかんかったね・・・
反省 修正 いいかげんにせい  また韻をふんでみた)
で、
「う~ん、サンタさん 忙しいから置いてくの 忘れちゃったんだよ
 慌てんぼうのサンタさんだねぇ でも きっとまた夜に届けにきてくれるよ
 大丈夫だよ」

翌朝 枕元のくつに こじかの明るい表情が戻った。

あの オレンジ色のくつ、ずいぶん気に入って履いてた。
汚れのシミ1つ1つも忘れられない

たぶん 私の一生の思い出。
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by tiisai-ningyo | 2005-12-25 13:19 | 私のきもち