問題児じゃない。

なんかもう
長々と書いてるうちに
自分でもよくわからなくなってきたし

もうどうでもよくなってきたよ・・とほほ・・・


怪我をさせてしまった日の翌日放課後
おじいさん先生から電話がきて

「昨日はお家でよくお話をしていただいて
 今日はとても落ち着いて、お友達と仲良く過ごせました。」

「はぁ・・・そうですか・・・。」


う~~~ん。。。日頃から落ち着いてない?

今まで一度も落ち着きがありません と言われたことないし

家でも いたって落ち着いてるけどな。。。

落ち着いていないとしたら、何か理由があるのではなかろうか。

先生の言葉が
まったく呑み込めないので そうですか しか言えない。


1週間後

授業参観。

また言われた。

「先週はね、とても良かったです。
 とても しおらしく してましてね、落ち着いて過ごせました。
 だけど今週は、またね、土、日が入ったので
 ちょっとね、元に戻ってきたような感じでね・・
 まぁ、何か問題を起こすとか、そういった事はないんですけどもね。」

「はぁ・・・そうですか・・・。」



私にどうしろ っていうんかな。

元に戻ってきた って???



たぶん

しおらしく、先生の言う事を素直に一度で理解して
先生の思う通りに行動する
そんな
先生の思い描く生徒像 みたいなものがあって
その枠にはまっていないと
ダメなのかな

すてぃっち、個性的だもんな。

だから個別級にいるんだけどね。


普通級にいる中学生と同じことを期待されて
求められてもできない事も多い。
そこがしょうがいなんだから。

だから個別指導に期待してるわけで。
この子に合った指導法を
今までお世話になった先生方は考えて、工夫して

すてぃっちが これから生きやすい生活ができるように
すてぃっちを信じてやってくださってたよ。。。




怪我をさせてしまったお友達とすてぃっちとは
席が隣同志で、すごく仲が良くて
肩をべったり寄せ合い
お勉強を教えたったりしてたので

もしかして怪我の原因って、これ?

と思ったりもしましたが・・・。





すてぃっちは
言葉を話す事に関しては、こじかとまったく変わらず
とてもおしゃべりで
言葉の意味も使い方も間違わずに使い、明瞭なので

「すてぃっちちゃんは、なんでもよくわかってて
 なんでもできちゃいそうに見えるよね。」

と、言われてしまうのですが

しょうがい特有の
できないことがあるわけで

おじいさん先生はそこの見極めができてないのかな と思う。

すてぃっちに 「しおらしく」 を期待されても

「しおらしくしていなさい」

とは、私は言えない。

もし学校での態度が正しくないなら、
その起きた事象に合わせて
先生がその都度、
「こういう時はこういうことはしてはいけない」
「そういう態度はやめましょう」
と、対応して導いてくださればいい。

一度ではわからないでしょうな。
くり返しくり返し、何度も教えてやっとわかる とか
そんな感じだろうと思う。

そうやって学んでいけばいいし

それが学校という場所じゃないのかな。



お友達の傷はすっかり治っていて
その子のママから

「先週はびっくりしたでしょう?
 先生にはちゃんと見ててもらわないと困るよね。
 すてぃっちちゃんが落ち着いてないなんて事、ないよ。
 たぶん、先生とすてぃっちちゃんが合わないんじゃないかな?
 そのせいですてぃっちちゃん、学校に行きたくない なんて言ってない?
 でも、この二人の間で起きたことでよかったよね。
 これがあんまり知らないお母さんだったら、嫌だよね~。
 夏休みは一緒にバーベキューにいきましょ。」

と。。。。。

あー、関係が気まずくならないでよかった、
たしかに他の人だったら大変だった 

と思うと同時に

幸い、すてぃっちには
『人を嫌う』 という感性はなく (そういう意味では天使)

学校に行きたくない とか
おじいさん先生が嫌だ とか
それはないので いいけれど

すてぃっちではなく、私の方が
先生との信頼関係ができてないのが
とても辛い。
 

先生が
ダウン症の特性や、すてぃっち自身の事を
「わかろう」という所からスタートしていないだけで、

すてぃっちは問題児じゃないよ   と言いたい。




       おわり
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by tiisai-ningyo | 2012-07-05 09:37 | 学校