高校のつづき

遠い先の話だと思っていたことが
現実に近づいてきて。。。

当時何もわからなかった私も
実際に高等養護の見学に行き

そうか・・・なるほど・・・・

ここに通わせたい、と思いました。

自治体によって呼び方は違うのかもしれませんが
高等養護が支援学校と違うのは

高等養護の方は
受験をして、合格しないと入れないことや
一般企業への就職率が高いこと  でしょうか。

授業の内容は
国語、数学等も行い
作業ももちろんありますが

そのバランスがとてもいいな~と感じました。

委員会活動もあるようでしたし。

作業に関しては
先生方がとても厳しく、甘やかすことはしません。
就労の準備なのだから当たり前ですね。

その厳しさも、私はいいと思いました。

授業中の様子は
先生も生徒も明るくて
普通の高校生活をエンジョイしてる って感じの学校だったので
なおさら気に入ったのですが

ある先生に質問してみました。

「うちはまだ1年生ですが、ここに入学させるには
 どんな準備をしてきたらいいのですか?」

「受験内容については、これは公表してないんですね。 
 家であらかじめ練習してきてしまっては
 試験の意味がないですから。 
 ただ『社会性』を見る、と思ってください。
 そうは言っても社会性って意味が広いですよね^^

 初めからできる人は、ここに入学する必要はないわけです。
 他の学校に行かれますから。 
 だから、伸びる可能性のある人に入学してもらいます。
 伸びる可能性と言うのは
 素直さ、あきらめない、ごまかさない、嘘をつかない、
 そういうことが大切です。
 ごまかしたり、休んだり、そういう事は社会に出たら通用しませんよね。

 この子たちは中学生の頃は、褒められて育ってきたと思うんです。
 手を洗っただけでも『ちゃんと手を洗って偉いね~』とかね。
 
 でも普通は、そんなことで褒められますか?馬鹿にされてると思いますよね。
 当たり前のことを当たり前にやっても、褒められることではないんです。
 できないことをやり通した時には褒めますよ。
 
 厳しいと思われる方もいるかもしれませんが
 就労の準備ですから、そのように指導しています。

 作業の速さとか、器用さとかは問いません。
 ここにも色んな子がいます。
 ただ、きちんと報告するとか意欲を持ってやるかどうか、ですね。
 
 一番大事なのは、本人が
 ここに通いたい、とか働きたい とか思う気持ちじゃないでしょうか。」

確かに、とても作業がゆっくりな子もいたし
饒舌に今行っている作業の内容を説明できる子もいました。

すてぃっちに可能性はゼロじゃない・・・・と思う反面

受験者数が多ければ、どこかで線引きはあるわけで・・・

こじかの受験だったら

「どにかく勉強しなさい」

で済むことだけど

社会性って、どうしたらいいんでしょう~

恥ずかしがりって性格は損かな・・とか思ったり。

でも、そのお話をしてくださった女の先生のおっしゃることが
とてもよくわかり、
その指導は
小学校3、4年生の時に担任してくださっていた
ベテラン先生のご指導そのものだったので

そうだ、あの時の対応を
また今からも継続していくのがいいな。

と、思いました。

(パパっちには「急に厳しくなった・・・すてぃっちかわいそう・・・」
 なんて言われてますけど^^)

その年によって、受験者数も違うし
受験なんて水物で、思い通りにはならないでしょうが

あっ

その前にこじかもいたんだった・・・・


ここ数年が
正念場でしょうか?
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by tiisai-ningyo | 2011-11-04 14:38 | 学校