うれしかったです


個別級の担任のマダム先生と私は
あまり息が合わないまま
1年が終わろうとしています。

悪い人ではないのです
私が「もっともっと」と欲張りなだけかもしれません。

1をきけば10わかってくれた去年の担任フレッシュ先生に対して
皆まで言わないとわかってくれないところがあるので

何事も
相談調ではなく、
最初から
「こういう風にして下さい。」
って感じに
お願い調で話すようにしてました。

いろんなことがありましたが

それでも なんだかもう 
わかりあえる
という境地には達しないで終わるのでは

と、将来の夢の件でも感じるに至ったわけですが・・・



そんな折に

催される「卒業を祝う会」。

詳しい内容はわからないのですが

自分達で考えた何かを発表するらしく

すてぃっちは修学旅行について発表するグループに
入ったそうです。

ところが

セリフもグループで考えて
必ず一人、一度はマイクを持って発表する、
という約束なのに

「やりたくない」

と拒否。友達を困らせたとのこと。

マダム先生もすてぃっちを説得してくださったり、
お友達にすてぃっちのセリフは簡単に簡潔に、と頼んでくださったり

他のクラスの担任(かつてこじかの担任だった)も

「今日の練習ではね~、発表できなかったんですよ。
 理由を聞いたら『恥ずかしい』って言うんです。
 でも恥ずかしいのはみんな一緒、あなただけじゃないから
 頑張ろう  って、言ったんですよ。」

と、熱く指導してくださってる様子・・・
(でも、その十把一絡げの指導ではすてぃっちには通じないわよ^^;
 先生もまだまだだわねっ!むふっ!)


私も6年生の一員として
自分の役割をしっかりつとめてもらいたい

と期待しているのですが。

すてぃっちだけがやらなかったら
ダウン症だからできなくても仕方ない  とか
ダウン症だからやらなくても許される  とか
そういうのは絶対よくない。
すてぃっちにとっても、仲間にとっても。

日々の練習の様子は
連絡帳を通じて報告があるのですが

みんなの前で大きな声を出すというのは
どうしてもハードルが高くて・・・。
困難を極めていました。

ところが

学習発表会後のある日の連絡帳にマダム先生から

「今日、将来の夢の発表練習でした。ひとりづつ大きな声で
 発表しました。すてぃっちさんの番になり、近くに行き
 『ファッションモデルになりたいです』だよ、と教え、
 しばらく声が出ませんでしたが・・・
 なんとか体育館の後ろにいる先生にも聞こえる声が出せました。
 とてもうれしかったです。まわりの友達にもほめられていました。」

と、ありました。

マダム先生がご自分の気持ちを書いてくれたことは
今まで一度もありませんでした。
それが 

すてぃっちができたことを指して

とてもうれしかったです

だなんて、ほんとにうれしいと思ってくれたってことね~

と、すてぃっちが大きな声が出せたことよりも
そっちに感動してしまいました。

すてぃっちに

「今日、大きな声で発表できたんだって?
 えらかったね~^^」

「うん。」

おめめ、ぱっちりにして誇らしげに答えるすてぃっちが
かわいかった。

この調子で練習をかさねて自信を深めれば
きっと本番も頑張れるはず・・・

と期待してるんだけど

どうなるのか・・・・ 超不安。



・・・・・・・・・それがいよいよ今日の午後

本番を迎えるのです。  どきどきします。
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by tiisai-ningyo | 2011-03-04 10:09 | 私のきもち